奈良市 15年前に塗装したが手抜きがあった雨戸の塗装

こんにちは!(^^)!

和田塗建 湯本です。

 

屋根の塗り残しが現場調査で発覚した奈良市のH様。

 

雨戸もとんでもないことになっていました。

びっくり!!

 
1液型の安い塗料を使って塗装した
 
塗料の選定ミス
 
が考えられます。
 
よくよくみると、本来アルミは塗装は出来ないのにアルミの部分まで塗っちゃってました(/ω\)
 
どう考えても、前回塗装した業者は知識不足だったのか・・・
 
雑な塗装しかしていなかったようです。
 
このボロボロに捲れてしまった雨戸を綺麗に仕上げていきましょう!!
 
ケレン作業です。
鉄製の雨戸はサンドペーパーやカワスキを使って表面の凹凸をなくし、平らにしていきます。
鉄部は塗料が密着しにくいので、ペーパーがけをすることによって、表面を傷つけ、塗料が密着しやすくなるようになります。
 
 

日本ペイントの2型塗料のファインSIで塗装していきます。

 

こちらのファインSiは、シリコン塗料です。

どんな場所でも塗れるオールラウンダーな塗料です。

弾性がありひび割れの発生を防ぐことが出来ます。

藻・カビの発生を抑え美しさが長持ちします。

 

 

綺麗な艶のある雨戸になりました。

 

 

塗装の良し悪しは施工する業者によって大きく左右されます。

安さだけを追求し工事をすると、後から残念な結果になることがあるので、信頼できる業者選びが重要なカギとなります!(^^)!

 

お家の疑問・塗装についてわからないことがあれば

 

和田塗建にお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

塗ってない・・・(+_+)

同業者として情けない・・・きっと足場が設置していたところでしょう。

普通なら足場を少し浮かせて塗るべきところをそのまま放置したと思われます。さらに「縁切り」をせず塗っているせいで、屋根と屋根の隙間が塗料で塞がれていました。