河合町 倉庫内が暑すぎる!硬質ウレタン断熱フォームを施工しました

皆様 こんにちは(^^)/

毎日暑い日が続きますね(*_*;

日本の夏は、年々暑さを増しており、熱中症で緊急搬送される人も少なく

ありません。

先日、以前に倉庫の内部塗装を施工させていただいたオーナー様から

「倉庫で作業しようとしても、暑くてたまらん!!地獄・・・

暑さ対策に何かいい方法ないかな?」

と相談がありました。

倉庫は窓が少ない、壁や屋根が薄いなどの構造上、熱がこもりやすいた

め、暑さ対策を徹底する必要があります。

倉庫が暑くなる主な原因は、屋根や壁、室内全体に太陽の熱がこもること

です。倉庫や工場は、壁や屋根の面積が広く、直射日光の影響を受けやす

いため常に熱を帯びている状態となります。

そのため真夏の倉庫や工場で空調設備がない場合、屋内の最高気温は

40~45℃ほどまで上昇してしまいます。

倉庫内の暑さ対策を行うことで、倉庫労働者による熱中症を防ぐことに

繋がります。倉庫のように換気しづらい場所は、労働者の汗が蒸発しにく

いため、労働者が体内の熱を逃がすことができなくなり、熱中症を引き起

こす可能性があります。

従業員が熱中症になってしまうと、体に不具合が起こるだけでなく最悪の

場合は死に至るケースも考えられます。大切な従業員を守るためにも

暑さ対策はしっかり行いましょう!

そこで、ご提案させていただいたのが、日本アクアの

【アクアフォームNEO】

このアクアフォームNEOは、温室効果の大きいフロンガスを使わず、

水を使って現場で発泡させる断熱材です。水を含むポリオールとイソシア

ネートを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する、

人と地球に優しい硬質ウレタンフォーム素材です。

硬質ウレタンフォームを現場で水の力により発泡し、吹付け施工する

今までにない断熱材です。

従来のグラスウールなどの断熱材は現場の施工部分に合わせてカットし、

貼っていくために隙間ができてしまうことがありましたが、

アクアフォームは細かい部分にも隙間なく充填でき、接着性も高いため

安定した断熱効果を得ることができます。

まずは下地を設置。

むき出しのままの壁にアクアフォームを吹付、下地を貼ってクロスを

貼って仕上げていきます。住宅の躯体に直接吹付けて発泡させる

アクアフォームの工法は隙間なく一体化した断熱材構造で、

優れた気密性を発揮します。

吹き付ける前に養生します。余分な所を汚さないように対処します。

養生完了後、吹き付け開始です。

 

 

専用の吹付ガンを使用し、壁に直接吹き付けます。

数秒で膨らんで密着していきます。

 

これで完了です。

しっかり断熱効果が発揮されて、快適に倉庫内で作業できますね。

 

この日本アクアのアクアフォームは、認定施工店しか施工することが

出来ません!

和田塗建は認定施工店なので、安心してご用命くださいね(^^♪